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上がって下がっての繰り返し

母と暮らせば

TOHOシネマズはauだと月曜日がお得なので、観てきました。結局、14日は元々お得な日だったみたいで、みんな同じでしたが。

腰が痛い‥‥!何をしていても痛い!こんな状態(絶対にそれ以上)で歌ったり踊ったりしてる人はどんな事になってるのか。すごいわ。



観てよかったなぁと思ってます。
嵐さんに興味が薄れていた状態ならもしかしたら映画館では観てなかったかもしれないし。

私は始めから泣いてました。元々涙もろいんですけどね。戦争に対しても勿論あるけれど、死、という事が単純に悲しくて怖かった。そこで全てが終わってしまうから、これ以上に何かが増えることは無くて、今あるものは残るけれど変わっていくし、その虚しさと怖さを感じながら観ていました。それはいつだろうが、どんな死だろうが、同じで。亡霊となった息子と言葉を交わして心に残ったことを昇華させていける事はとても幸せなのかも。ハッピーエンドだったな。それとさ、残っている人が、きっとあの人ならこうやって思うだろう、って考える事が当たっているとは限らないのよね。過ぎていく事は美化されていくものなんだと思う。そう思いたいんだな。それはそれで良いんだとも思う。
こうやって戦争を物語の背景にして、一個人のリアルな感情まで再現しなければその痛みがきちんと分からない世代が私たちで、きっとすぐに大きくて想像もしきれない数字や文字に戻っていってしまうから、怖いけれど繰り返し触れていかなければならないね。

二宮さんの事も。
さすがです、としか。観る前から期待しかなかったんですどね。二宮さんのお芝居でね、相手の役者さんが話しているを聞いてる時がすごく好きで、上手いなぁっていつも思う。当たり前なんだけど、相手の言葉をうんうんって理解して考えた結果、次の自分の言葉が出てきてるんだなって、ちゃんと感じられるというか。だからちょっとありえないような会話でもちぐはぐしなくて、観ている方も納得して進めるのが好き。

カットさんが言っている「聞く」とはちょっと違うけど、そーいう二宮さんのお仕事がお芝居に出てるんだろーなと改めて納得しました。普段の二宮さんも会話がすごく上手だもんね。だからと言っちゃなんだけど、長いセリフの二宮さんのお芝居は少し苦手。この映画も長いセリフが出てくるけど、そこでも感じた。そうすると、やっぱり二宮さんが言う通り、二宮さんの演技は、吉永さんがボルトだったおかげなのかもしれないけど、でも、出てくるものが無ければ何も無いからね。

吉永さんと言えば、嵐さんの番組にも出てくれて、たくさんお話しするのを聞いたの。二宮さんが言う様に気遣いとか優しさが素晴らしいのも伝わったけど、何よりも言葉と行動が的確で素敵な人だよねってお父さんと話してた。あ、優しさと気遣いってそういうことか。

今回の好きなシーンはね、冒頭で浩二が「お母さーん!お母さーん!」って呼んでる声とか、亡霊としてお母さんの前に現れて2人が気持ちが抑えきれないように話しだすシーンとか、町子と浩二のシーンとか。うーん。どうしても暖かいシーンが多くなるね。やっぱり。

町子ちゃんとのシーンはすごくキュンとしたね。二宮さんカッコいいんだよなぁ。ほんとずるいわぁ。よくインタビューで監督が、お母さんとのシーンも恋人の様な甘い雰囲気があって、って言ってるけど、二宮さんってどんな人とでも甘い雰囲気が出るよね。年齢なんて関係無く。それこそ二宮さんが受け入れれば性別すら超えそうな勢いで。人たらしです。

黒木さんもすごく素敵だったから、パンフレットのインタビューでも言っていた「小さいおうち」を観てみたいなぁと。これ公開してた時に観ようか迷って観なかったのよね。

小さいおうち [DVD]

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二宮さんの年末年始の単発ドラマも楽しみなんです。

おわり。





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